校長あいさつ


校長あいさつ

本校は、明治6年、上福田の光栄寺本堂を仮校舎として開校し「福田学校」と称しました。その後、学区の一部変更や校地の移転等を経て明治26年、現在の場所に校舎を新築し、同30年5月10日盛大に開校式が挙行されました。本校は、この日をもって開校記念日としており、今年で開校144年目を迎えました。
校区内には国営武蔵丘陵森林公園があり、また、本校の校名ともなっている“ため池”の水を利用した谷津田の美しい田園風景が広がり、豊かな自然と歴史に恵まれた純農村地域が残されています。
平成29年度は、児童数は149名、8学級(2学級の特別支援学級を含む)でスタートしました。町内の他の学校と比べると小規模校ですが、地域の人々の絆や学校に寄せる思いも強く、素直で思いやりのある子どもたちが元気いっぱいに学んでいます。
校舎は教室・廊下等に木質化が施され、学校全体に安らぎとぬくもりが感じられます。また、校庭の法面には「ヒメイワダレソウ」が植えられ、初夏になると一面に白い小さな花をつけるという大変充実した教育環境の中で子供たちは生活しています。
また、校庭の中央には「年々の 卒業見守る 楠の大木」と、『なめがわ郷土かるた』にも詠まれ、本校のシンボルツリーにもなっている樹齢100年を超える大きな楠があります。枝や葉が校庭いっぱいに広がり、元気に遊ぶ子供たちの成長をずっと見守り続けています。また、本校のマスコットキャラクターである「クッキー」の石像が昇降口前にあり、マスコットとして子供たちや保護者の中でも定着しております。さらに本校では、福田小学校応援団が組織され、連絡は全てメールを活用しており「できることを・できるときに・できるだけ…」を合い言葉にして、さまざまな教育活動に地域の教育力を活用させていただいております。特に、年間を通した「ぐんぐん先生」という学習支援、2学期は「笑顔で流しそうめんを食べる会」での活動支援、3学期は「餅つき大会」での活動支援をいただいています。本年度は、さらに、幼・小・中・高との連携の充実を考え、応援団との連携をとおして子供たちの健やかな成長を図っていきたいと考えております。
本年度も昨年度に引き続き、学校経営方針を「保護者・地域の信頼に応える活気のある学校を目指す:チーム福小!やる気、元気、いい笑顔 !!」としました。教職員の叡智を結集して、地域とともに、活力のある学校づくりに努力してまいります。どうぞ、本年度も福田小学校へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

滑川町立福田小学校長    塚 本 正 家